春は何度も来るのです

 今日は大寒です。昔から一年で一番寒いといわれている日ですから、今年もとても寒いです。でも大寒は春を告げる日のひとつでもあります。それは気温の下り坂が極限にまで到達し、上り坂に転換する日だからです。寒さがこれから本番になるのが解っていても、これ以上日が短くならないので、何となく楽しい冬至と同じです。ですから、暑さ寒さも大寒迄です。これは嘘や思い込みではありません。ステップの確認です。その証拠に街では白木蓮の蕾がもう白くなっています。まだ小さいけれど。

 嬉しいことに、日本の春は一年に何度も来てくれます。春告日は正月・初春から始まりますが、次が大寒、その次は2月3日・立春・季節の変わり目に合わせて鬼が家から出て行ってくれます。その次は2月14日・バレンタイン、心の春を相手に伝える日です。暑さ寒さもバレンタイン迄、そしてお彼岸、昼の方が夜より長くなり名実ともに春になります。この日はご先祖様に感謝します。その頃には桜の蕾もピンクに膨らんで、開花イブなっています。

 日本には四季があるといわれていますが、本当はもっとたくさんの季節があります。昔から二十四節季と言われているもので本当に季節を実感させてくれる素晴らしい文化です。ちなみに大寒、立春の次は雨水、啓蟄、春分、清明と続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>